Rank.3 GET A JOB-ゲームデザイナー志望がやるべきこと-
ヨーソローっ!ほりPです!
前回の続きを書いて行きたいと思います◎
(曜ちゃん可愛いすぎませんかね?)
あらすじ:ゲームプランナー(デザイナー)という職業を知ったほりPは、企画書の書き方を勉強してなんとか就職できたのだが…!?
(今回も、あえてゲームデザイナーをゲームプランナーと書いて記事にしていきます。意味はほぼ同じです〜)
本編に入る前に、前回にもご紹介した、僕をゲーム業界に導いてくれた本です。
「アプリ・ゲームプランナー完全マニュアル」
著:岸 知秀・大久保 磨https://www.amazon.co.jp/dp/4800232716/ref=cm_sw_r_cp_api_b4CLybF4V3NRT
実はこの本の著者の一人、大久保先生とは実際にお会いしていて、今では現実世界でかなりお世話になっている僕の恩師です。
出会いのキッカケは正直どんなのだったか覚えてなくて、ただ唯一記憶にあるのは、この本の一番後ろに「連絡してね♡」ってツイッターのアカウントが書いてあったので本気にして連絡したことくらいです。笑
そんな大久保先生ですが、なんと昨年の12月に本を出されたそうで!!
僕も今舐め回すように読んでおります。
アプリ&ゲームプランナー必読! レベルデザイン徹底指南書
著者:大久保 磨
https://www.amazon.co.jp/dp/4798145181/ref=cm_sw_r_cp_api_OKSLyb2EC25V3
さて、本編。
ゲームプランナーに運良くなれた僕ですが、実は就職活動していた当時は企画書を何回も書いてはゲーム会社に送って書類で落ちる。を繰り返していました。
プログラムもできない、絵も少ししか描けない、だから企画で行くんだ!そんな甘い考えが企画書に出てたんでしょうね。
ご紹介した、ゲームプランナー完全マニュアルの本から言葉をお借りすると、
ー「絵も描けない、プログラムも書けないけどゲームを作りたいからプランナーでいいや」というような心構えでは務まらない、崇高な仕事である
そう。
ゲームプランナーとは、本当に崇高な職業です。
そんな生半可な気持ちで出来る仕事じゃないですよ!!
と、またまたこの本のおかげで気付くことができ、自分のやりたいことを本気で理解し、その方向に向かって努力できたから今の仕事があると思っています。
企画書を書くのは結構大変です。
まず、ゲームを考えなきゃいけないですからね。
ゲームを作る人になったことで、ツイッターや現実世界のイベントで直接お会いした学生さんたちからこんな質問をよく頂きます。
「ゲームプランナーになるには、何したらいいですか!?」
今から目指す方、すでに目指している方、
その人たちに少しでもタメになればと思い書きます。
その質問、そうだよね!俺も当時思ってたよ!
ゲームプランナーという仕事、実はすんごいフワッとしてます。何やる人なのかと言われたらゲームを作る人なのですが、何やればなれるのかは意外とわからない職業(だと思ってます)。
僕がやったこと、これやってたら良かったなって後悔したこと、これはマストなんじゃないって事を書きます。
◾︎僕がやったこと
→まず、企画書の書き方を勉強。ひたすら本を読んで、サンプルを見まくりました。もちろんゲームプランナー完全マニュアルもそうですが、他の本も機会があれば紹介します!
→実際にゲームの企画をして、ツイッターで仲間を集め同人活動としてゲームを作ってみました。こちら、実はリリースはまだしていないものの、いつか必ず完成させてやろうと今も考えてます。
◾︎やっときゃ良かったなと後悔したこと
→バイトばっかりじゃなくてもっと遊んでおけば良かったですね。まぁ、遊ぶためにはお金が必要なんですけど、週9とかでやってましたから(掛け持ちとかで!)。大学生のくせに偉そうに車を持ってて、それの維持費で消えてましたね(笑)
→もっといろんなジャンルのゲームをやっとけば良かった。ほりP実は大のFPS好きで、バイトがない日はひたすらPS3のCall of Dutyに打ち込む(撃ち込む)。正直これしか遊んだ記憶がないです。それはそれで良いとは思うのですが、今でももっと色々なゲームに触れておけば良かったと後悔してます。社会人になるとゲームする時間が意外となくてね!!
→あとは、ソシャゲ課金しとけば良かったなぁと。ソシャゲに課金すると負けみたいな風習あったんですよ大学で。今思えばアホでしかない。課金しないと課金するユーザーの気持ちはわからない。でも今は課金しすぎてヤバイ。
◾︎これはマストでやっとけ!
→PowerPointとExcelを使いこなせるように!これは絶対使う!ぶっちゃけこのスキルさえあれば企画書は作れる!!
→Twitter。とりあえずなんでもいいからSNS。情報収集はもちろん、有名なゲーム関係者はとりあえずフォローしといた方がいい。もしかしたら会えるかもしれない!会ったら言うべし!「雇ってください!」笑
というのは半分冗談だけど、とりあえずやってて損はない。例えば、自分の企画書をネットの誰かに見てもらう。辛口のコメントが返ってくるけどそれは絶対役にたつアドバイス。
ほりPは昔ボロカスに言われて腹たって喧嘩したことあるけどね(笑)
と、そんな感じだと思います。
来月から就職活動だーって思ってる学生さん、これ見たら今すぐ動いた方がいいです!
いつやっても「あぁ、もっと早くやっとけば良かった」って思います。
なら1日でも早く!やらなきゃいけないことを見つけることをオススメします◎
長くなりましたが、そろそろ終わります!
最後まで読んでいただきありがとうございます!
良かったらTwitterなどで拡散していただけると嬉しいです!めちゃくちゃ喜びます!!
ではでは!また次回をお楽しみに!
アデューっ!!
■□ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【定期】 ゲーム業界に憧れて入社したベンチャー企業で突如500万渡されて「全部自分で作れ」なんて言われ、いきなり最難関ダンジョンに放り込まれたゲームデザイナーのブログです!!
— ほりP (@horiyutaP) 2017年2月5日
暇つぶしに是非◎https://t.co/rnHGUdfplf#ゲームデザイナー #ゲーまち
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー□■